小さな子連れで買い物をしようとすると、子どもがいう事を聞いてくれない、ウィンドウショッピングもできない、急に子どもが逃亡したり叫び出しだり、と困る事がたくさんあってイライラしてしまいます。
特に一人で子どもといる時間が長いママの場合は、買い物自体が恐怖になってしまうかもしれません。管理人も買い物に行きたくても、子どもが走り回るためしばらく家から出るのがイヤになってしまった経験があります。スーパーでの買い物にも不自由ですよね。
この記事では、子連れで買い物をするとイライラしてしまうママの対処法をお伝えします。
子連れで買い物をするとイライラして無理な場合の対処法
子連れで買い物をすると、イライラして何も買えない!ストレスがひどい場合の解決法をお伝えします。
食材配達
子連れで買い物にイライラするときの対処法で一番いいのは、食材配送を受けるという方法です。多くの店やスーパーマーケットで配達サービスを行っているので、調べてみる価値はあります。
子どもがいるとおむつやお米、飲み物など欲しいものは重いのに、手が足りません。宅配にすれば子どもにイライラせず、家で待つだけなのでストレス軽減効果が高いですよ。
現在の食材配達は時間指定ができて、夜の10時くらいまで配達しているショップもあり、働いているママでも利用できます。
ネットショッピング
オンラインショッピングを調べることです。最近は多くのお店がオンラインショップを持っているので、子供を連れて行かなくても買い物ができるようになりました。
さらに、多くのオンラインショップには送料無料のようなプログラムがあるので、商品を届けるために追加料金を支払う必要はありません。これなら、買い物のストレスも軽減されますね。
管理人はAmazonプライム会員になり、日常的な重いものものは定期便を利用したり、家電を買ったりします。ファッションやコスメなど、自分のアイテムは楽天を利用しています。Amazon、楽天は両方使うと、日々の買い物ストレスが減りますよ。
どうしても耐えられないときは子どもを預ける
ベビーシッターを探す、保育園を利用しているならその間に買い物することも検討しましょう。店舗でしか買えないような特殊な商品を買う場合は、数時間子供を見てくれる友人や家族を見つけておくと、すぐに店に出入りできるようになります。
ベビーシッターは1時間から契約できる人もおり、子どもの扱いがプロなので、ママにも子供にも救いになりますよ。
子連れで買い物を楽しむ方法はある?
子連れで買い物を楽しむ方法はあるのでしょうか?
事前に計画を立て、期待値を管理すれば、子どもとのショッピングは楽しい体験になります。
まず、買い物に行くときは何をするのか、どう行動すべきなのかを子どもたちに話してください。子どもたちがルールを知っていることを確認することで、あなたの指示を理解し、従うことができるようになります。
次に、子どものスケジュールやエネルギーレベルに合わせて、買い物に行く時間を計画しましょう。午前中に買い物に行く方が、より楽しく、かんしゃくも少なくなるかもしれません。
時間を決める
買い物に行く時間は、あなたとお子さんの都合のよい時間を選びましょう。普段から子どもが元気で、お店やショッピングモールを探検するエネルギーが十分にあるときに買い物をするようにしましょう。そうすれば、退屈して暴れたりすることも少なくなります。
また、お子さんが欲求不満で、お店でいつも何かを買いたがる傾向がある場合は、買い物に行く時間を計画することも重要です。この場合は、子どもが夢中になりすぎて、買ってほしくないものを買いたがることがないよう、短時間で簡潔な買い物の計画を立てましょう。
子どもが飽きないショッピングモールを利用
ショッピングモールを選ぶことも、快適な買い物をするための重要なポイントです。ショッピングモールには、買い物の間に子どもが楽しめるものがあるはずです。
例えば、アーケードやミニゲームなどの娯楽コーナーがあるモールもあります。また、子ども専用のプレイエリアがあるモールもあり、買い物の合間に子どもを走り回らせて楽しむことができます。
子どもにもごほうび
最後に、ショッピング中に良い行いをした子どもにはご褒美をあげると、期待に応えてくれるようになります。たとえば、いい子にしていたら、小さなごほうびをあげると約束するのです。こうすることで、あなたの決めたルールが強化され、子供たちはあなたが何を期待しているかを理解するようになります。
子連れで買い物をするとき約束したいことはある?
小さなお子さんがいて、買い物に行く予定がある場合、まずは買い物の基本を理解させることが大切です。買い物の概念と、同行する際に期待されることを説明するとよいでしょう。
また、他の買い物客に敬意を払うこと、ショッピング・センターでは何をすべきかを話し合う必要があります。子どもには、守るべきルールがあることを知らせ、具体的な指示を出してください。子どもが期待されていることを理解し、それを守ることができるようにすることが大切です。
走らない
子どもと一緒に買い物をするときに気をつけたいことのひとつに、「走らない」ということがあります。混雑したショッピングセンターでは、走ることは危険ですし、他の買い物客の邪魔になる可能性もあります。走ることは危険であり、事故の原因になることをお子さまに説明してください。あなたのそばについて歩けば、誰にとってもずっと安全であることを説明してください。
親から離れない
次に、子どもに伝えるべき指示は、親のそばを離れないことです。ショッピングセンターでは、親から離れるととても危険であることを説明しましょう。
何かあったときに、すぐに見つけられるようにしておくことが大切であることを伝えてください。常にそばを離れず、助けが必要なときは声をかけてから離れるように説明してください。
大声を出してはいけない
子供と一緒に買い物をするときの最後の指示は、「大声を出さない」ことです。大声を出すと、ショッピングセンターで他の買い物客の迷惑になりますし、子どもを危険にさらすことにもなりかねません。
大声を出すと、他の買い物客が怖がったり怒ったりする可能性もあることを説明してください。もし、あなたの助けが必要なときは、自分の声であなたに知らせるように言ってください。
子連れの買い物がイライラする理由は?
買い物をしようとするときに、不機嫌な子どもの相手をするのが好きな親はいませんが、子連れの買い物はイライラすることが多いのも事実です。
1つは、小さな子どもはじっと座っているのが難しいので、店内を見るのが無駄になってしまうこと。次に、子どもはうるさくて手に負えないことが多いので、自分のやるべきことに集中できません。
さらに、子供は「ここにいなさい」と言われるのを嫌がるので、買い物が意地の張り合いになってしまうこともあります。
子どもがいう事を聞かない
買い物中に子どもが言うことを聞かないと、頭にきますよね。邪魔になるし、恥ずかしいだけでなく、対処のしようがないような高価な失敗をする可能性もあります。
小さな子どもにいう事を聞かせるのは大変です。決まりごとが増えると、守らない事も増えてママのイライラが増えるだけなので、シンプルで簡単な決まり事を決めておきましょう。それ以上は望まず、簡単な決まりごとが守れたら思いっきり褒めてあげましょう。
子どもだからいう事を聞いて当たり前ではなく、いう事を聞いたことに敬意を払うのが重要です。管理人は、いう事を聞いて当たり前と思っていたため、余計イライラしてしまった失敗を今でもちょっと後悔しています…。
外で子どもを怒りたくなくてストレスが溜まる
子どもが反抗的で手に負えない態度をとっているとき、キレないようにするのは難しいかもしれません。このような状況を経験したママは、「子どもをコントロールできないのは、他人から批判されているのではないか」という気持ちに悩まされることが多いようです。
しかし、自分ができることを精一杯やっているのだから、イライラしたり、圧倒されたりしてもいいのだと思うことが大切です。自分の感情を抑え込もうとするのではなく、深呼吸をして、子育ては難しいものだと認めるのがよいでしょう。
周囲の目が気になる
子どもを連れて買い物をしようとすると、周りの目が気になるのは当然のことです。しかし残念ながら、これはさらなるストレスとなり、子どもをコントロールすることをさらに難しくしてしまいます。
この恐怖を克服するには、自分の気持ちを自覚し、他人は理解してくれるものだと思うようにすることが一番です。前向きに、笑顔で接することで、恐怖心を和らげることができます。
まとめ
小さな子どもを連れての買い物は、ストレスがたまり、イライラするものです。子どもと二人きりで過ごす時間が長いお母さんにとっては、買い物そのものが恐怖の作業になってしまうこともあります。
しかし、母親が少しでもストレスなく買い物ができるよう、さまざまな選択肢があります。食材の宅配、オンラインショッピング、ベビーシッターの手配など、子連れショッピングのイライラを和らげるさまざまな戦略があります。
今度、子供と一緒に買い物をするのが嫌になったら、これらの戦略の一つを実行に移し、その経験を少し楽にしてください。
日常的に買い物するのはスーパーや食料品のため、食材配達を1週間に1回利用したり、ついでに宅配弁当も利用したりすると、子育てのストレスが激減しますよ。
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