青森支店の課長によるパワハラで社員が自殺したい問題になっているハシモトホーム。ハシモトホームの橋本吉徳(はしもとよしのり)社長は、 自殺の原因となった「症状」を容認していたとさらに炎上しています。
ハシモトホーム橋本吉徳社長の父親、家族(妻子)、プロフィール、Facebook顔画像、経歴についてまとめます。
ハシモトホームパワハラ課長は「見た目が若く見える男」青森支店八戸市
ハシモトホームは橋本吉徳社長の父が設立
ハシモトホームは青森県八戸市に本社を構える住宅会社で、 東北では1、2を争う地元密着型。現社長は橋本吉徳社長ですが、前社長兼創業者は橋本貞夫(はしもとさだお)氏といいます。
橋本貞夫氏は大手住宅メーカーの営業マンをしていましたが、独立してハシモトホームを立ち上げました。東北に八つの支店を構えるほど成長させた敏腕経営者。
ハシモトホームの社長が橋本定男氏から橋本吉徳社長に変更されたのは平成27年8月1日から平成28年1月30日の間のことです。秋田宅建解放に情報が掲載されています。
橋本という名字が同じであること、ハシモトホームは縁故入社があるという噂されている会社でもあるため、血縁関係を重視すると考えられます。
現橋本吉徳社長の父は、ハシモトホーム創業者の橋本貞夫氏と考えて間違いないでしょう。ハシモトホームは平成27~28年頃に現在の社長である橋本吉徳氏が引き継いだため、橋本吉徳氏は7年ほど社長を務めていることになります。
橋本貞夫氏は、「企業の継続と安定経営こそがお客様にとって一番大きな安心です。 会社を潰してしまえば建てた後にお客様にサービスを提供することができなくなります」と言い続けてきました。
徹底的なお客様ファーストを心がけて、会社の存続を重要視していた橋本貞夫氏。しかし社員にパワハラを行って平然とし、口コミでは態度が悪いといわれる現在のハシモトホームには、橋本貞夫氏が理想とした姿は見つかりません。橋本吉徳社長が社長に就任して7年間の間に、ハシモトホームに何が起こっていたのでしょうか。
橋本吉徳社長の妻子
橋本吉徳社長に妻子はいるのか調査してみましたが、妻子は不明でした。見た目の年齢からして50代と予想される橋本吉徳社長。
通常であれば、結婚して大きな子供がいてもおかしくはありません。社長職を継ぐくらいですから、社会的意味合いを考えて結婚している可能性の方が高いでしょう。
ハシモトホームを調査したところ、昭和体質が続いていることが判明しています。その会社を率いる 橋本吉徳社長は、妻には家を守ってもらいたいというタイプに見えます。
管理人の父はハシモトホームより一回り上の年代だと思うのですが、 妻は家で家庭を守れと信じていて、誰も口答えできず窮屈だった記憶があります。その分、「父が守ってくれるから、何があっても大丈夫。安心できて良い」というのが母の口癖でした。
ハシモトホームがこのような事態になり、 橋本吉徳社長の奥様はいったいどのような思いでいるのでしょうか。自分の母親だったら、ただ泣いてどうにもできないだろうことを考えると、悲しくなってきます。
橋本吉徳社長のFacebook顔画像
ハシモトホームのフェイスブックはすでに削除されていますが、 橋本吉徳社長個人のFacebookを検索してみました。「橋本吉徳」で検索すると、完全一致するFacebookアカウントは1件だけです。
この橋本吉徳さんFacebookアカウントはプロフィール設定はなく、アイコン画像は登山をしている中年の男性です。サングラスをしていますが、橋本吉徳社長の趣味は映画や音楽鑑賞というインドア派であることが分かっています。そのため、この男性は橋本吉徳社長ではありません。
「はしもとよしのり」「ハシモトヨシノリ」で検索すると、「ハシモトヨシノリ」さん、「Yoshinori Hashimoto」さんが複数ヒットしました。アイコン画像やプロフィール設定が無かったり、非公開のアカウントも多く、特定には至りませんでした。
今回の事件が問題になった時に、すでに自分のFacebookを削除していた可能性も考えられます。ハシモトホームとして、公式Facebookがあったため、敢えて自分のアカウントを作っていなかった可能性もゼロではありません。
橋本吉徳社長のプロフィール
橋本吉徳社長のプロフィールをまとめます。
- 名前: 橋本吉徳(はしもとよしのり)
- 年齢: 不明
- 生年月日:不明
- 出身地:青森県八戸市
- 職業:株式会社ハシモトホーム代表取締役社長
- 家族構成:父は前ハシモトホーム社長
- 趣味:映画鑑賞・音楽鑑賞
学歴は不明ですが、ハシモトホームに採用された方は青森の大学出身者が多いです。橋本吉徳社長も地元青森の大学で、家業を継ぐため建築学科の大学に通っていたと考えられます。
ハシモトホーム橋本吉徳社長の経歴
橋本吉徳社長の経歴をまとめます。
橋本吉徳社長は父である橋本ホームの社長の仕事を見て育ちました。そのため自然と跡継ぎになることを考えていたそうです。
橋本吉徳社長が実際最初に働いたのは福島県にあるハウスメーカー。この会社はハシモトホームではなく、別の会社でした。1年間教会のことを学んだころ、父親であるハシモトホーム社長が体調を崩し、本社のある八戸に戻ります。
ハシモトホームに入社し、 設計部署で図面を書いたり現場を回ったり、ハシモトホームでの仕事を学びます。その内、建売のプランを企画したり、体の立ち上げや本部の仕事を覚えたり、少しずつ社長業を継ぐための業務にステップアップしていったのです。
経歴から考えると、 橋本吉徳社長はハシモトホームの仕事内容をきちんと分かっているということになります。社長になってまだ7年しか経っていないため、人間関係もある程度は把握していると言ってもいいでしょう。
「症状」は橋本吉徳社長お墨付き!
ハシモトホームの橋本吉徳社長は、男性が亡くなる原因となった「症状」について、あくまでもパワハラを認めないと取れる発言をしました。
この異常な「症状」を「他の人にも渡していた」「不調の原因か疑問」と話す橋本吉徳社長。橋本吉徳社長は、このような症状を渡されても何も感じないということなのでしょうか。
過去の橋本吉徳社長のコメントを見ると、世間とは感覚が大きく違っていることが判明しました。それは「みらい想像委員会」でのコメントです。
恩義のある未来創造委員会へのあいさつはたった一言
ハシモトホームは八戸商工会議青年部の「みらい創造委員会」というところに入会し活動をしていた様です。令和3年この活動から卒業することになり、橋本吉徳社長がコメントを寄せています。
H9入会 みらい想像委員会
ありがとうございました。
他の方に比べると露骨に短すぎるコメント。入会期間はハシモトホームは平成9年、他の方は平成20年代から令和にかけて入会しています。ハシモトホームは他の方よりも活動期間がはるかに長いにもかかわらず「ありがとうございました」 の一言しか残していません。
活動期間が長かったため、立場がかなり上で他の人に感謝する部分などなかったのでしょうか。それとも橋本吉徳社長と他のメンバーの間には軋轢があったのでしょうか。思わず穿った見方をしてしまうくらいのコメントの短さ。
父親の前社長はおそらくハシモトホームを大きくするため熱心に活動に励んできたはずです。そんな父親の思いを踏みにじる短すぎるコメントを出した橋本吉徳社長。「症状」に対するコメントも、 どこか他人事で上から目線なのが気にかかります。2代目社長と言うことで人からペコペコされるのが当たり前、人の気持ちの分からない社長になってしまったのでしょうか。
口コミの悪すぎるハシモトホーム
ハシモトホームの評判を調べたところ、かなりの評判の悪さが判明しました。
「あいつには無理ですから」って。
二度と店に行きません。
そもそも、他者の悪評を語る営業には依頼しませんが

クレーム対応も遅く信頼性も最低です!

追記:ハシモトホーム謝罪文を出すもさらに炎上
平素、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
現在弊社に関する報道がなされており、関係者の皆様にはご迷惑をお掛けしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
弊社といたしましては本件を重く受け止め、最大限誠意ある対応をとる所存でございます。
現在、原因の調査並びに再発防止策の取りまとめを進めておりますので、取りまとめ次第、速やかに公表させていただきますので、今しばらくお時間を賜れますと幸いです。
尚、本社並びに各支店に問い合わせ等のお電話を数多く頂戴しており、電話回線が逼迫したため、留守番電話に切り替えさせて頂いております。何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
株式会社ハシモトホーム
代表取締役社長 橋本 吉徳
このハシモトホームの謝罪文ですが、内容が取引先や役所、マスコミに対するものとなっており、遺族への謝罪や反省の気持ちが全く感じられません。ただ、大事になってるから謝っておこうという意図が透けて見えます。
そのため、ネット上ではさらに炎上しており、終息が見えない事態となっています。
⬜️「侮辱賞状」青森の住宅会社 公式HPに謝罪文「最大限誠意ある対応」原因など取りまとめ中 電話回線逼迫https://t.co/fiaxB0uHfa
「関係者の皆様にはご迷惑をお掛けしておりますこと、深くお詫び申し上げます。」…?遺族への謝罪は一切なしで、これのどこが謝罪文なの?何この会社。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) June 23, 2022
逆に火に油を注いでしまったハシモトホーム。しかも、問い合わせの電話は多くて当たり前。対応もせず、「電話逼迫により」と留守電に切り替えることを公に訴えていますが、電話からも逃亡するのはどうなのでしょうか。ハシモトホームで家を建てた人までもが、肩身の狭い思いをしているのではないかと心配になります。
6月26日追記です。
ハシモトホーム橋本社長は朝日新聞の取材に対し、「余興の域を超えていた」とし、パワハラの結果として男性社員が自殺したと認識を示したことを報じられました。
しかし、ネット上の怒りは収まらず地元でのハシモトホームの評判も次々と暴露されています。
ハシモトホームのことはよく知ってる、父さんが建築の仕事してるから、評判最悪だけど。働く人の命を物としか見てないのがよくわかる。もうこうなった以上会社の経営成り立たないだろうから倒産した方がいいよホント。地元にこんなクソッタレが集まってる会社があるってだけで不愉快だ。
— 蒼井みこと@たぬき(♂)(IRIAM準備中) (@Vtuber11531864) June 25, 2022
コメント
タイトルの「会長の理想を踏みにじった二代目」は間違い
会長が時代遅れのワンマン過ぎて、誰の意見も聞かない状態、イエスマンばかりだし、元社員さんが「会長こそパワハラのオンパレード」と言ってた。
亡くなった方が本当にお気の毒
こんな会社は早く辞めて病気を治してほしかった
辞めた人も事件を聞いて「危なかった、早く辞めて良かった」と言ってた
先代が敏腕社長なんて嘘ばかり、売上金でパチンコばかりして傾きかけたのを銀行管理にされて、なんとか軌道に戻して貰ったのですよ。
今の社長が下戸なので花見などの飲み会はなくなり、社員と業者が飲んだだけで取引停止だとか、時代錯誤な会社です。
退社後や休日の行動にも口出す変な会社ですよ。
秀和や他の住宅屋から巡り巡って来る社員が多いですが、パワハラ体質は今も変わってません。