犬のシャンプーにはたくさんの種類がありますが、どのシャンプーを使うとよいのでしょうか。刺激の少ないもの、香りが続くものなど、愛犬に合ったシャンプーを選ぶのは時間がかかりますよね。
この記事では、愛犬のシャンプーを毎回自分でする管理人の経験から、犬用シャンプーのおすすめを解説します。
バランスのよい仕上がりにおすすめ犬用シャンプーベスト5
特に皮膚トラブルが気にならない犬であれば、肌へのやさしさと仕上がりのバランスが取れたシャンプーがおすすめです。
SALONFORDOGSミネラルシャンプーバイオガンスプロテインプラス
SALONFORDOGSのミネラルシャンプーは、愛犬家に人気の高いシャンプーです。褪色せず、優しく洗い上げます。
長毛種に最適なシャンプーで、皮膚の弱いペットにもおすすめです。香りも長持ちし、爽やかで清潔な香りが続きますよ。
プロフェムベーシックシャンプー
プロフェムベーシックシャンプーは低刺激性で、肌が敏感なペットにも最適です。天然成分で作られており、肌に優しい処方になっています。さらに、汚れやゴミを取り除きながら、被毛に栄養と潤いを与えることができます。
LENEEM(レニーム)フォームシャンプー
LENEEM フォームシャンプーは、使いやすさを重視するペットオーナーにおすすめです。猫にも犬にも最適な泡のシャンプーです。
泡タイプなので被毛にのばしやすく、汚れや油分をしっかり落とします。さらに、アロエベラとカモミールを配合し、被毛に栄養を与えて落ち着かせます。
ナチュラルエイジングケアノンシリコンシャンプーS11
ノンシリコンのシャンプーを探している方におすすめです。天然エイジングケア成分配合で、皮膚に栄養を与え、若々しさを保つ老犬用シャンプーです。
ノンシリコンなので、化学界面活性剤を含まず、皮膚にマイルドなシャンプーです。また、香料や染料を使用していないので、ペットの敏感な皮膚に刺激を与えることもありません。
PetEstheペットエステマッドシャンプー全犬種用
脂性肌や敏感肌の子犬には、ペットエステ 泥シャンプー 全犬種用がおすすめです。
サルフェートフリーのシャンプーは、カオリン粘土が配合されており、皮膚の自然なオイルを奪うことなく、余分なオイルや汚れを取り除くのに役立っています。
また、カオリン・クレイが皮膚を落ち着かせ、栄養を与えることで、かゆみや刺激を軽減します。着色料や香料を含まないマイルドな処方は、敏感肌の子犬にも最適です。
皮膚を大事にしたい犬におすすめのシャンプーベスト5
敏感肌の犬や、まだ成長途中の子犬、年齢を重ねた犬であれば、皮膚を大事にするシャンプーがおすすめです。
プロフェムスキンケアシャンプー
ハチミツとシアバターを贅沢に配合したシャンプーで、皮膚に栄養と潤いを与え、柔らかく艶のある被毛に仕上げます。
また、ビタミン類も豊富に含まれており、毛根を保護し強化することで健康な被毛を作ります。さらに、このシャンプーは心地よいフルーティーな香りで、ペットにフレッシュな香りを残します。
自然流自然流全犬種用シャンプー96200111
天然由来の植物性成分で作られています。無害で刺激もないので、愛犬の皮膚や被毛を傷つけることはありません。また、洗浄効果が長続きし、ペットに爽やかな香りを残します。
さらに、硫酸塩とパラベンを含まないので、有益な油分を取り除いたり、ペットの皮膚を刺激したりすることはありません。
シャンメシャン自然のシャンプー
すべての犬種に使える万能シャンプーとして、シャンメシャン ナチュラル シャンプーもおすすめです。特に敏感肌の犬のために設計されており、低アレルギー性なので、既存の皮膚疾患を悪化させることはありません。
さらに、オリーブ、アロエベラ、緑茶などの天然成分から作られているので、ペットの被毛に優しく、皮膚を刺激することはありません。洗浄力も高く、香りも最高です。
LILA LOVES IT シャンプーセンシティブ
とことんやさしく洗いたいなら、LILA LOVES IT シャンプー センシティブもおすすめです。子犬や子猫、小型犬にも使えるほどやさしいので、デリケートなペットにぴったりです。
低刺激性で毒性がなく、硫酸塩やパラベンを使用していないので、自然のオイルを取り去ったり、ペットの皮膚を刺激することはありません。
このシャンプーを使うと、洗い上がりが新鮮で生き生きとした香りを感じるようになりますよ。
アルジタルミフィードデリケート用オーガニックシャンプー
このシャンプーは、100%エコ認定成分から作られており、特に小型犬や猫のために設計されています。低刺激性で無害なので、ペットの被毛や皮膚に害を与えません。清潔でさわやかな気分にし、素晴らしい香りが残るのが特徴です。
リンスインシャンプーおすすめベスト3
ビューティドッグリンスインシャンプーQ10
効果的かつ優しく、愛犬の被毛を素晴らしい状態に保つシャンプーをお探しの方におすすめです。フリーラジカルによるダメージから皮膚や被毛を守るのに不可欠な抗酸化物質であるQ10が含まれています。
このシャンプーは、皮膚に栄養を与え、落ち着かせるビタミンとミネラルのブレンドで処方されており、一本でバランスよく愛犬の綺麗を保てますよ。
アイリスオーヤマ 無添加リンスインシャンプー
このシャンプーは、安全性と効果を最大限に高めるために、すべて天然成分で作られています。ラベンダーエキスとオリーブオイルの特別な組み合わせは、シャンプーの汚れを深く落とすだけでなく、被毛を和らげ、コンディションを整えます。
愛犬の皮膚と被毛に栄養を与えながら、さらなるダメージから保護するよう設計されていいるため、使いやすい一本です。
Pスマイルド泡で洗うリンスインシャンプーふわっとやわらか
犬の被毛を健康に保ちたい方におすすめの商品です。このシャンプーは、被毛にボリュームとコシを与えるために特別に設計されたものです。
ハーブオイルと優しい界面活性剤を独自にブレンドし、頻繁なシャンプーによるダメージから表皮を保護するのに役立ちます。
このシャンプーは、皮膚にやさしく、被毛の洗浄とコシを出すのに効果的です。また、香料は一切使用していないため、強い香りが苦手なワンちゃんにもぴったりですね。
プチプラシャンプーおすすめベスト3
ペットキレイ香りの泡リンスインシャンプー犬猫用
サルフェートフリー、ソープフリーなので、敏感肌の犬にも最適です。シアバターや亜鉛などの天然成分を配合し、皮膚のかゆみを和らげ、刺激を和らげます。
さらに、軽やかで心地よい香りが清潔でフレッシュな状態に保ちます。
ペットキレイ毎日でも洗える泡リンスインシャンプー犬用
毎日使えるシャンプーをお探しなら、ペットキレイ 毎日洗える泡のリンスインシャンプー犬用がおすすめです。
このシャンプーは、子犬の皮膚と被毛を柔らかく、艶やかで、ふわふわに保つように特別に設計されています。皮膚を乾燥させることなく効果的に洗浄し、天然オイルや植物エキスを配合することで、癒しと栄養を与えます。
また、石鹸や硫酸塩を含まない優しい処方なので、敏感肌の犬にも最適です。
JOYPET薬用スキンケアリンスインシャンプー犬用
フケやかゆみなどの皮膚疾患がある場合は、JOYPET 薬用スキンケア リンスインシャンプー 犬用がおすすめです。
この薬用シャンプーは、サリチル酸、メントール、クロルヘキシジンなどの成分が配合されており、炎症を鎮め、細菌の繁殖を抑えます。また、心地よい香りが特徴で、刺激が少ないので、子犬の肌にも優しく使えます。
犬用シャンプーの選び方は?
ご存知の方も多いと思いますが、愛犬に合ったシャンプーを選ぶのは難しいものです。愛犬の被毛がどのようなタイプなのか、どのような製品が最適なのかによって、すべてが決まります。
また、愛犬が何か皮膚疾患を持っているかどうかを考慮することも重要です。
1.被毛タイプ
まず、愛犬の被毛のタイプを考慮しましょう。ショートタイプであれば、汎用シャンプーで問題ありません。
ロングやカールタイプの犬であれば、汚れが取れにくいため、しっかり汚れを洗い流してくれるものを選択した方がよいですね。
2.シャンプーのコスト
またシャンプーのコストも考慮しましょう。犬のシャンプーのいくつかのブランドは非常に高価なため、長期的に使えるかどうかも考えて選びたいものです。
3.犬の皮膚状態
皮膚が弱い子犬やアレルギー体質の子犬には、これらの皮膚のタイプに合わせて設計された低刺激性のシャンプーを探してください。
さらに、皮膚の炎症を解決したい場合は、皮膚を治療して落ち着かせるように設計された薬用シャンプーを探します。
仕上がりのよさは美容系シャンプー
仕上がりを良くするシャンプーをお探しなら、子犬の被毛を美しく艶やかに仕上げるために特別に処方されたものがおすすめです。
ビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、被毛に栄養を与え、柔らかく艶のある被毛に仕上げることができます。
これらのシャンプーは、一般的なお手入れにも最適で、お風呂の間に子犬の被毛を美しく保つことができます。また、刺激が少なく、肌に優しい設計になっているので、皮膚の弱い犬にも適しています。
皮膚状態を気にするなら薬用シャンプー
特定の皮膚疾患は特に注意が必要です。そのような場合は、敏感肌用のマイルドな薬用シャンプーを使うことをおすすめします。
薬用シャンプーには、ヒドロコルチゾンなどの成分が含まれており、炎症、かゆみ、赤みを抑えるのに役立ちます。さらに、アレルギー反応を避けるために、シャンプーは無香料である必要があります。
あまりにも皮膚の状態が改善されない場合は、かかりつけの動物病院で相談してみるとよいでしょう。
刺激が少ないのは弱酸性シャンプー
犬の皮膚のpHは7前後で、人間の皮膚よりもやや酸性です。そのため、ペット用のシャンプーは弱酸性のものを選ぶと、皮膚への刺激が少なくてすみます。
市販のシャンプーはアルカリ性が強いものが多く、皮膚の乾燥やかゆみを引き起こす可能性があります。これを避けるには、pH値が5.5~7のシャンプーを探すとよいでしょう。
シャンプー嫌いなら香りが強すぎないものを
シャンプーを嫌がる犬の場合、無臭のシャンプーを購入することをおすすめします。多くのブランドから無香料タイプのほか、ココナッツやローズ、ベリーなどのマイルドで心地よい香りのシャンプーが販売されています。
注意すべきは、香りが強すぎず、穏やかであることです。サンプルがあるのであれば、香りを確認してみましょう。
愛犬のシャンプーを選ぶポイント
愛犬のシャンプーを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。まず、シャンプーのpHバランスが愛犬の皮膚に合っているかどうか。
愛犬の敏感な皮膚には酸性やアルカリ性が強すぎる場合があります。また、化学物質や香料など、愛犬の皮膚を刺激するものが含まれていないことも確認しましょう。
湿疹や皮膚炎などの皮膚疾患を患っている場合は、その疾患専用のシャンプーを使用する必要があるかもしれません。
泡立ち・泡切れ
犬にとってシャンプーの時間が長いと疲れてしまうし、機嫌も悪くなるため、短時間で終わらせてあげたいものです。
シャンプーを選ぶ際は、泡立ちや泡切れが良いものにすると犬の負担が少なくて済みますよ。
ただドロドロになるまで遊んだ後や、シャンプーの間隔が空いてしまったときは、どんなシャンプーを選んでも泡立ちは良くありませんので、ご注意くださいね。
仕上がり
シャンプー後の仕上がりによって、選び方を決めるのもよいでしょう。一般的な仕上がりは、汚れを落としてピ被毛にツヤを出すものが多いです。
美容面を重視するなら、毛並みがサラサラツヤツヤに仕上げるシャンプーを選ぶとよいでしょう。
肌が敏感な愛犬、子犬や老犬の場合は皮膚トラブルを起こさないことを重視して、仕上がりの綺麗さよりも皮膚に優しいものを選んだ方が安心です。
犬の特徴と飼い主の好みが合致するシャンプーを選ぶのが使いやすいでしょう。
皮膚へのやさしさ
愛犬が敏感肌の場合は、専用のシャンプーを使用することをお勧めします。刺激の強い化学物質や香料を使用していないことが多く、愛犬の皮膚を落ち着かせるのに役立ちます。
また、低刺激性で石鹸を使用していないシャンプーを使用する必要があります。そうすることで、シャンプーが犬の敏感な皮膚を刺激することがなくなりますよ。
犬用シャンプーのおすすめ・まとめ
犬用シャンプーにはたくさんの製品があり、迷ってしまいますが、肌の状態を考えてあげるのが一番です。どんなにいい香りでも、肌に刺激が強ければ愛犬が辛い思いをしてしまいます。
シャンプーを嫌がるようであれば、仕上がりはそこそこでも短時間で終わるリンスインシャンプーを選ぶ方がストレスがありません。
管理人の愛犬はストレスに弱く、すぐお腹を壊してしまいます。シャンプーとコンディショナーを別々にしていたときは、翌日~3日くらい下痢に悩まされていました。
時間を短くして、ストレスを減らそうとリンスインシャンプーに変えたところ、下痢になることは少なくなり、飼い主のストレスも減りました(笑)。
仕上がりを美しくしたいのは飼い主の願望なので、愛犬にとって重要なことは何か、考えながらシャンプーを選ぶと犬と飼い主両方幸せになれると思いますよ。
我が家ではこちらを愛用しています
コメント