夫の帰宅が23時以降と遅くなるため、ご飯をどうしたらよいのか悩んでいる奥様。食べないのも健康に悪いし、たくさん食べるのも居に負担がかかったり、太りそうですよね。
私の夫も生活時間帯がズレており、食事をどうしたらいいのか悩んだあげく、簡単なメニューで栄養を取るスタイルに落ち着きました。この記事では、実際の経験を踏まえて23時以降に帰宅する方のご飯について解説します。
23時以降に帰宅したらご飯は消化の良いメニューを
体が消化しやすい食事をとることが大切です。フルコースの食事をするよりも、消化のよいものを少量ずつ食べるのがよいでしょう。ここでは、23時以降に食べやすい食事のアイデアをご紹介します。
味噌汁
味噌汁は、帰宅が遅くなったときにおすすめの食事です。あっさりとしていて消化が良く、しかも栄養がたっぷりです。
野菜やきのこ類、豆腐などを入れて、味と栄養をさらにアップさせてみてください。
スープ
スープはシンプルで消化に良い食べ物です。数種類の野菜とスープで自家製スープを作れば、すぐに栄養のある軽い食事ができます。
味噌汁と基本的には変わりませんが、いつも味噌汁では飽きてしまうため、スープのバリエーションを増やすとよいでしょう。
ミニおにぎり
汁物だけでは男性には足りないため、少し食べ応えのあるミニおにぎりを試してみてはいかがでしょうか。
食べ応えがありながら、エネルギー補給にも役立ちます。野菜や海苔などをトッピングすれば、味も栄養もバッチリです。大きさに注意すれば、肥満防止に気をつけながら満足感を得られます。
煮物
煮込み料理は、温かくても冷たくても食べられる、栄養価の高いおいしい料理を作るのに最適な方法です。シチューやスープ、野菜たっぷりの料理など、煮込み料理は家庭でできる簡単で素晴らしい方法です。
おひたし
茹でることは、手早くヘルシーな食事を作るのに最適な方法です。
サラダは野菜を食べる実質量が少なく、体も冷やし手しまいますが、おひたしは茹でているため、かさが減り食べやすく栄養を取れます。
和え物
いつもおひたしでは淡白過ぎて飽きてしまうかもしれません。胡麻和えやナムルなど、アレンジすると趣向が変わって喜ばれますよ。
23時以降のご飯になる人は、可能なら軽食を
どうしても帰りが23時以降になる人は、できれば夕方から夜にかけて軽食を口に入れるとよいでしょう。帰宅してからの食事は、胃に負担をかけないようあっさり目がのぞ増しいですが、それだけでは男性には物足りないです。
早目の時間に少しでも食べておくと、23時に帰宅したときの空腹感もマシになりますよ。昼食から23時まで何も食べないと、胃酸の出過ぎが心配ですが、少し食べることで体調もコントールできます。
ゼリー飲料
ゼリー飲料は、カロリーを増やさずに栄養を摂取するのに最適な方法です。我が家では、豆乳、果物、野菜、ゼラチンで作っています。軽くて消化が良いので、軽食に最適です。野菜と果物は栄養価を高め、おいしくしてくれます。
完全栄養食品
深夜に食事をするときは、軽食にオートミール、キヌア、チアプディングなど、完全栄養食品を選ぶとよいでしょう。これらの完全栄養食品は必要な栄養素をすべて含んでおり、電子レンジで簡単に作ることができます。
フルーツやナッツ、シード類を加えて、甘みと歯ごたえをプラスするのもよいですね。
おにぎり
おにぎりも軽食に最適なメニューです。帰宅後に少量しかお米を貯められない分、軽食で補充できると満足感が違います。
おにぎりはで簡単に作れるので、海苔で風味と栄養をプラスするのもいいですね。アレンジメニューも多いので、マンネリ化しないのもいいところ。
からあげ
帰宅後に肉類をガッツリ食べると肥満が心配ですが、男性は淡白なメニューばかりでは物足りないですよね。
夕方に肉類を食べておけば満足感が得られ、タンパク質も補給できます。から揚げであれば、簡単にパクっと食べられるため、軽食にぴったりです。
フルーツ
フルーツ好きな旦那様であれば、カットフルーツを軽食にするのもよいでしょう。疲れた時の気分転換になりますし、ビタミンやクエン酸が補給できるため、ストレス対策にも。
剝きやすいミカンやバナナ、カットしたりんごやキウイフルーツであれば、食べやすいため仕事の邪魔にもなりません。
23時以降に帰宅したときの晩ご飯・まとめ
23時以降に帰宅すると、通常のボリュームの晩ご飯は重すぎますよね。必要なカロリーや栄養が取れて、消化にもよいメニューを組み合わせるとよいでしょう。
可能であれば夕方から夜に軽食を食べておくと、腹持ちもよく、遅くまでの仕事を頑張れますね。
時間がズレて帰宅すると妻の負担も増えて大変ですが、遅くまで頑張っている夫にぴったりのご飯をつくってあげましょう!
今はヘルシーな宅配弁当も多いため、帰宅が遅い夫のために別メニューを考えるのがしんどくなったら、利用も検討してはいかがでしょうか。
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