名古屋市昭和区の小学校で、6月5日小学5年生の男子児童が顔面を骨折していたのに救急車を呼んでくれなかった件が大問題になっています。ネット上では名古屋の滝川小学校と情報が流出しています。
救急車を呼ばなかった養護教諭はいったい誰なのか、名前(実名)や顔画像、小学校名特定の理由をまとめます。
滝川小学校養護教諭の名前「面倒なことに巻き込まれたくない」
滝川小学校で小5の男子生徒が顔面を骨折した際、救急車が呼ばれませんでした。救急車を呼ぶためには校長先生の許可が必要であることから、当初は校長先生に批判が集中。
しかし、滝川小学校の養護教諭が異変を訴える男児に対して、冷たい対応を行い救急車を呼ばなかったことが明らかになりました。
滝川小学校で男児にひどい対応をした養護教諭は一体誰なのでしょうか?調査します。
滝川小学校の養護教諭について、現時点では顔画像や名前(実名)は報道されていません。判明しているのは20代女性であることだけです。匿名掲示板にも情報は出ていません。
20代女性の養護教諭は、嘔吐する男児に対して、「目をぶつけただけなのに何で吐くの?」ときつい言葉を吐いたことを小5男子生徒本人が訴えています。
看護資格を持っているか、救急車を呼ばなかったこと以前に、目の前で苦しんでいる生徒に対してそんなひどい言葉をかけることが信じられません。あまりにも人の心が分からなさ過ぎでしょう。

単に教師が面倒なことに巻き込まれたくなくて誰かが通報するだろうって責任放棄したんだと思う
養護教諭は看護師資格持っていなかった可能性も
今回の一件で、養護教諭は看護資格を持っているのかどうかにも注目が集まっています。結論からいうと、養護教諭=看護師ではありません。
看護師として臨床経験があれば、受け身を取らず顔面を打ち、嘔吐している、顔色が悪い状態は脳に損傷があると誰もが考えます。しかも子供であれば、一気に急変することもあり、緊急で受診しなければならない状態と判断するでしょう。滝川小学校の養護教諭は看護資格を持っていないか、臨床経験がない可能性も。
しかし、看護資格を持っていなかったとしても養護教諭の資格があるのですから問題はないのです
名古屋の小学校特定「顔面骨折を放置したのは滝川小学校」
ネット上では、名古屋市昭和区で顔面骨折を放置した小学校は滝川小学校であることが特定されています。その理由をまとめます。
滝川小学校が顔面骨折を放置した小学校と特定されたのは、外観が一致した為です。報道されている小学校の外観はこちらです。
Googleマップで検索し、名古屋市昭和区の小学校の中で、報道と外観が一致する小学校の画像がこちらです。
壁や窓枠の色合い、学校のすぐ前面に木が生い茂っている様子が完全一致しているのがわかります。
裏取れました。#滝川小学校 で間違いありません。教頭・中村が対応しましたが、「ちゃんとやってます」「一生懸命やってます」ばかり。#名古屋市 にまともな教師は存在しないようです。 https://t.co/NFEN2qbzNd
— ほねかわすじお (@hone_radio_amfm) July 6, 2022
名古屋市昭和区の滝川小学校と
ちゃんと報道してくれよな
♎️ k.ace— カツラギエース (@vlmBqIhwEeEaq6W) July 6, 2022
Twitterでも独自に調査し、滝川小学校と確認している方がいらっしゃいました。以上から、顔面骨折した男子生徒を放置した名古屋の小学校は名古屋市立滝川小学校といえます。
滝川小学校の評判「超事なかれ主義」
名古屋市立滝川小学校の評判を調査しました。
名古屋市立滝川小学校
よくいくプライムツリーの近所の学校だった半数くらいが中学受験するくらいの
名門校らしいけど救急連絡するかしないか判断できないって🤔
頭打って嘔吐はまずいでしょ。 https://t.co/o4F3YtsdxU
— ぽてぃ。@ラグオリCHAOS (@CHAOS_pota) July 7, 2022
よくいくプライムツリーの近所の学校だった半数くらいが中学受験するくらいの名門校らしいけど
救急連絡するかしないか判断できないって頭打って嘔吐はまずいでしょ。
出典:みんなの小学校情報
- 「超事なかれ主義」
- 学級崩壊状態で先生もお手上げの様子
- 保護者の質は悪い
- ヤジもあり、イベントで観覧態度の注意が観覧された
- 授業が分からない子は放置されるため、塾に通わせるしかなくなる
- 保護者にはかなり変わった人が多い
- 首をかしげたくなるような先生もいる
口コミ件数は5件と少ないものの、保護者の質が悪いことはほぼ全員が書いていました。そのためか、先生は事なかれ主義という風土があるようです。今回の顔面を殴打した生徒がすぐ救急車を呼んでもらえなかった件でも、保護者からのクレームを避けたいと事なかれ主義が第一になっていた可能性も。
救急車を呼んで大事になるよりも、まず親と連絡を取り親に判断してもらおうと考えたのかもしれません。しかし、自宅であれば両親に何とかしてほしい、痛くて辛いと泣くことができても、学校ではそのようなことはできません。
報告を受けて校長先生も男子生徒の様子を見に来ていましたが、救急車を呼ぶという判断にはなりませんでした。顔色が悪いから、横になろうというだけで、嘔吐している事実を見ないようにしていたのでしょうか。
滝川小学校の近くには日赤病院が!
名古屋市立滝川小学校のすぐそばに、日赤病院があるという情報もありました。
滝川小学校ってすぐそばに日赤あるのになぁ
— 世界で一番気の毒な透析患者 (@nomusic38) July 7, 2022
Googleマップで検索すると、たしかに滝川小学校から車で2分のところに「日本赤十字愛知医療センター名古屋第二病院」が存在していました。
現在の総合病院はかかりつけであったり、紹介状がないと受診できないのが現状。顔面を殴打した男子生徒がいきなり受診するには無理があったでしょう。しかし、身近に病院があることから、何かあっても駆け込める病院がなかったという言い訳は成り立ちません。
滝川小学校が救急車を呼ばなかったのは、やはり学校の判断だったのです。7月7日報道番組「ゴゴスマ」にて、丸田佳奈医師が出演して次のようにコメントしています。
滝川小学校顔面骨折事件の概要
名古屋市昭和区滝川小学校で起こった小5男児が救急車を呼んでもらえなかった一件の概要です。
7月5日(火)午後1時10分頃、児童(10歳)が給食後の休み時間中、他の男子児童をおんぶして小走りで教室の中を移動していた際に、転倒した。その際、両手はおんぶをしていた児童の足を持っていたため、手をついて受け身をとることができず、顔面を床で強打した。
・児童が職員室にいる担任に、上記のことと、物が二重に見えることを伝えた。
・午後1時20分頃、児童は保健室に行き、左目の痛みを訴え、嘔吐した。養護教諭(20代女性)が患部に腫れや変色が見られなかったことや、眼球が動いていたことを確認し、保冷剤で患部を冷やした。
午後1時30分頃、養護教諭は保護者に迎えにきてもらうよう連絡した。その際、母親は「学校から病院へは連れて行ってくれないのか」と電話した養護教諭に伝えたが、学校は、まずは保護者に児童の様子を見てもらうという判断をした。その電話のやり取りで事故を知った校長も、保健室で児童の様子を確認した。顔色がよくなかったため、校長は横になるよう指示をした。
・午後1時40分頃、保護者が来校した際に、児童が再び嘔吐した。保護者はこのまま病院に向かうことにした。
・午後1時50分頃、学校の北門付近で、児童が痛みと気持ち悪さを訴えたため、母親が自ら119番通報した。
・午後1時55分頃、救急車が到着し、病院に向かった。
・午後2時20分頃、救急車が病院に到着した。
午後3時40分頃、この病院では手術が出来ないため、別の病院に救急車で移送した。
・午後7時05分頃、左側眼窩底骨折による手術を開始し、午後8時40分頃に手術が終了。現在、入院・治療中。
出典:CBCテレビ
小5の男子生徒は保健室の養護教諭に「ものが二重に見える」と訴え、嘔吐してしまいました。男子生徒の母親は、「誰が見ても、親だからではなくて他人の子供でも、私なら救急車を呼んでいる。怒りしかない」と語っています。
養護教諭は患部に腫れや変色が見られないとして、母親から「学校から病院には連れて行ってくれないのか」という質問に様子を見るとしています。校長先生も、実際に男子生徒の様子を見て、顔色が良くないとわかっていたにも関わらず、横になるよう指示して終わりでした。
養護教諭はもちろんですが、かかわった学校側全体の問題というのは明白です。母親が感情的に騒ぎすぎという批判も怒っていますが、管理人の子供がもしこのような目に合ってしまったら、同じように感情的になります。
大事な自分の息子が大けがをして、自分の見ていないところで危険に晒されている恐怖は何よりも耐え難いことです。もし、当日すぐに両親と連絡が取れなかったらと考えると、恐ろしいです。
コメント
滝川小学校なのか。
教育委員会も自治体も報道機関も昭和区の小学校としか表現していないようだけど・・・。