ペット

室内犬の臭い対策は徹底した清掃!忙しくても簡単にお手入れできる方法

shitunaikennonioitaisakuhaペット
記事内に広告が含まれています。

室内で犬を飼うと、かわいい姿に常に癒されることができますが、気になるのは臭い対策です。

犬を飼っていない人が家に来ると、犬臭いと思われないか気になってしまいますよね。

経験を踏まえて、室内犬の臭い対策、原因を解説します。

室内犬の臭い対策

家の中を爽やかで清潔に保つために、室内犬の臭い対策については、いくつか注意点があります。

室内犬の臭いを軽減する最も効果的な方法は、空気清浄機の助けを借りて、または使わずに、一貫した徹底的な掃除をすることです。

空気清浄機

空気清浄機は、室内犬の臭い対策に最適なアイテムです。空気清浄機は、ペットのフケなどペットの臭いの粒子を空気中に取り込むことができるため、臭いの元を取り除くことができます。

また、空気清浄機は、アレルギーや喘息を刺激するほこりや花粉などの空気中の粒子を減らすのに役立ちます。

ペットの臭い対策におすすめの空気清浄機が知りたい方はこちらから
室内犬の臭い対策に空気清浄機!おすすめと選び方を解説

ペット用消臭スプレーを使用

空気清浄機を稼働させた状態で、ペット用の消臭スプレーを犬や家具など家の中にあるものに吹きかけることで、家の中の臭いを抑制することができます。

臭いが軽減され、より快適な住まいになります。少なくとも週に一度は消臭剤をスプレーし、常にゲストのアレルギーや過敏症に気を配るようにしましょう。

ペット専用芳香剤を使用

ペット用の芳香剤もあり、家の中のニオイを抑えることができます。ベッドの近くやリビング、キッチンなど、愛犬がよく出入りする場所に置くとよいでしょう。

体をこまめに拭いてあげる

雨の日や水をたくさん飲んで濡れることが多い場合は、こまめに体をタオルで拭いてあげることが大切です。そうすることで、臭いを抑えることができ、また、被毛を清潔に保ち、健康状態を促進することができます。

このシートは体を拭いた後さりげない香りが残って、長続きするため愛用しています。ほんのりいい香りを保ちたい方におすすめですよ。

シャンプーは定期的に

ペットのシャンプーは、定期的に行うことも大切です。人間と同じように、定期的にお風呂に入れることで、被毛の匂いを爽やかに保ち、見た目を美しくすることができます。

ペット用のシャンプーは、ペットの皮膚や被毛にやさしい処方になっているので、必ず使用してください。

歯磨きをこまめに行う

愛犬の口臭が気になると、家の中が臭くなることがあります。この臭いを減らすには、定期的にペットの歯を磨くことが大切です。

人間用の歯磨き粉は効果が出にくいので、犬専用の歯磨き粉を使いましょう。

 

歯磨きに慣れないうちは、指に巻き付けて使うシートタイプが使いやすくておすすめです。ものぐさな私でも続けられるのは、シートタイプだけです(笑)。

トリミングを定期的に

犬の被毛には、臭いの元となる細菌が繁殖していることがあるので、定期的にトリミングをすることが大切です。

ハサミを使うのが苦手な場合は、4~6週間に一度、グルーミングに出すことをおすすめします。

トイレやハウスは清潔に

ペットのトイレや家の中のペットがよく使う場所を清潔に保つことも大切です。掃除機や掃き掃除、モップがけなどを定期的に行いましょう。

できれば、ペットに安全な洗剤を使って、ペットの被毛や足が刺激にさらされないようにしましょう。

おもちゃやクッションはこまめに洗う

ペットがよく使うおもちゃやクッションは、ペットの臭いを吸収しやすいので、こまめに洗うことが大切です。

洗濯機に入れるか、可能であればペット用の洗浄剤でスポット的に洗うとよいでしょう。

ペットシーツは袋に入れて蓋つきのゴミ箱に捨てる

ペットのベッドシーツなど、洗濯できないものは、袋に入れてから蓋つきのゴミ箱に捨てることが大切です。

そうすることで、布団からの臭いが軽減され、さらに家中に臭いが浸透するのを防ぐことができます。

 

密閉できるタイプでないと、どうしてもニオイが漏れてしまいます。赤ちゃんのオムツ専用ゴミ箱もおすすめですよ。

カーテンは洗う

カーテンを使用している場合は、定期的に洗濯することも検討しましょう。

そうすることで、部屋に漂うペットの臭いを抑えることができ、アレルギーや過敏症の方にも快適に過ごしていただくことができます。

室内犬の臭いはどこから発生する?

愛するワンゃんの臭いは、複数の原因から発生していることに気づいていない人が多いようです。

室内犬の臭いの主な発生源は、体、口臭、目やに、耳、肛門腺、トイレなどがあります。

犬自体の体臭

犬の体から出る臭いは、犬の皮膚全体にある皮脂腺が原因です。家でペットを飼うことで活動量が増えるため、犬の体臭は特に目立つことがあります。

また、汗腺、皮膚細胞、被毛に付着したバクテリアも、悪臭の原因となります。これらの臭いを軽減するためには、定期的なブラッシングと入浴が非常に効果的です。

口臭

犬の口臭は非常に不快ですが、幸いなことに簡単に治すことができます。口臭の原因となる基礎疾患がないことを確認するために、犬を獣医に連れて行き、専門家のチェックを受けることが重要です。

この問題が解決したら、犬に安全な歯磨き粉を探し、高品質の歯ブラシに投資してください。定期的なブラッシングで、口からの臭いを取り除いてください。

目ヤニや耳

目や耳は、適切な手入れをしないと悪臭の原因となる可能性があります。目から黄色や緑色の分泌物が出ているようであれば、注意が必要です。

これは、感染症やその他の深刻な医療問題の兆候である可能性があります。犬専用の洗浄液をつけた綿棒を使って、耳にたまった耳垢を取り除きます。

それでも問題が解決しない場合は、すぐに獣医に連れて行くことをお勧めします。

肛門腺

肛門腺は、犬の肛門の近くにあり、強い臭いの分泌物があり、排便や恐怖を感じたときに放出されます。

肛門腺が液体でいっぱいになった場合、手動で分泌して臭いを消す必要があります。

ペットが何か気になる行動をとっている場合は、必ず獣医に連絡してください。

犬のトイレ

犬のトイレは、一般的にオシッコパッドと呼ばれています。おしっこパッドの交換を怠ると、排泄物から悪臭がすることがあります。

子犬のしつけでは、おしっこパッドの交換をきちんと行うことが大切です。

芳香剤と混ざると逆に嫌なニオイに

嫌な臭いを消すためによく使われる芳香剤ですが、実は子犬の臭いを悪化させる可能性があります。芳香剤に使われている香りには、犬の鼻を刺激する化合物が含まれていることが多く、家の中を余計に踏みつけるようになります。

そのため、臭いが強くなってしまい、取り除くのが難しくなってしまうのです。さらに、芳香剤には化学物質や香料がたくさん含まれており、特に吸い込むと子犬に害を及ぼす可能性があります。

まとめ

愛犬のために時間をかけて適切な手入れをすることは、臭いをなくすのに役立ちます。こまめにトイレを綺麗にしたり、掃除をしたり、手をかけることでニオイを減らすことができます。

室内犬を飼うにはさまざまな問題がありますが、だからといって、家の中を悪臭にまみれさせる必要はありません。

今回ご紹介した簡単な方法を実践すれば、子犬の匂いを爽やかに保ち、自宅を心地よい匂いにすることができます。

コメント